ワーキングプア(働く貧困層)
Post by 新三
このブログの最大の目的は、城内実(きうちみのる)を応援することである。だからドメイン名(インターネットの住所も)頑張れ城内(ganbare-kiuchi)となっている。もう一つの大きな目的として、現在の問題を明らかにしていきたいとも考えている。私が考える最も大きな問題の一つが格差と呼ばれる経済の隔たりである。働いているにも関わらず、生活保護を受ける世帯より低所得であったり、同程度の所得の世帯や個人を指してワーキングプア(働く貧困層)と読んでいる。実は、どの程度の所得であれば、ワーキングプアと呼ぶかなど明確な定義があるわけではない。住民基本台帳を基にした世帯数は、約5100万世帯である。資料は古いがウィキペディアでは656万世帯(2002年)、NHKスペシャルでは約400万世帯と報道している。明確な定義が無いためどの程度のワーキングプアと呼ばれる世帯があるかは、定かではない。ただ、10%~20%の働く貧困層がいることは間違いない。現政権の自民党は、格差社会を小泉構造改革の為ではないとしているが、企業の法人税率を引き下げ、社会保障費を切り詰め、庶民に対して増税を行ってきた。さらには、派遣労働法を企業に有利なように改正し、ワーキングプアを結果として増やしてしまったのではないだろうか。全ての規制改革に問題があると言っているわけではないが、大規模小売店舗立地法(大店法)の改正など、中小の店舗を締め出した結果様々な弊害が起きていると考えている。ワーキングプアは、国民が生活できないだけでなく、互助会制度である健康保険や国民年金など社会保障を支払う余裕が出来ないなど、国の根幹を揺るがすことが起きている。最低賃金の改正や行き過ぎた派遣労働者への転換を国は規正すべきではないだろうか。また、現状の生活保護は働いた分、生活保護が減らされる ような制度になっており働き損と思うような制度であるが、インセンティブを設けることにより少しでも働く意欲を促す制度にしてはどうだろうか。働く層の3分の1が非正規雇用というのはやはり異常な状況であるように感じる。
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